プロジェクトベースドアカデミー

Project-Based Academy

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Project-Based Academyを通して、香椎高校、自由ケ丘高校、八幡南高校の生徒が立ち上げたプロジェクトがこちらです。
(画像をクリックしてください)

Project-Based Academyで行なったプログラムの流れをご紹介します。

PROGRAM(DAY1)

セッション1:アイスブレイク
自己紹介、SDGsで最も問題だと思うことをレゴで表現し共有します。
講師:九州工業大学 PBL教育推進室長 中尾 基氏

セッション2:SDGsワークショップ
ゲームを通して地球課題についての理解を深めます。

セッション3:産業革命都市北九州市八幡東区の今昔ストーリーから、次の産業革命の在り方を考える
講師: 八幡東田まちづくり連絡会 会長 網岡 健司氏

八幡東田地区は、1901年、官営八幡製鉄所の操業開始以来、日本の産業革命発祥の地として我が国のものづくりの発展を牽引してきました。
産業が発展するにつれ、環境問題に悩まされましたが、地域一丸となり深刻な環境問題を克服しました。
日本の産業革命から約120年が経ち、現在、産業の在り方が世界的に問い直されています。
次の産業革命はどのような形で起こるのか、どのようなプロジェクトが必要か、八幡東田地区が世界を変える起点となるためにはどうあるべきかなどを検討します。

セッション4:自給自足のグランスィー村をステージに、22世紀の理想社会の探究
講師:一般社団法人進路指導・キャリア教育支援機構 教育顧問 西田 将浩

  • グランスィー村での魚の養殖の様子。
    ある高校生たちに「この自給自足の村にどのような科学技術を導入すると良いか?」と問いかけると、「衛生的に問題がありそうなので、太陽光発電などで浄水出来る機会を導入すると良い」などと意見が出ます。
    当日はこういったことを高校生のみなさんの自由な発想で議論しあい、支援プロジェクトを立ち上げます。

セッション5:レゴブロックで振り返り

参加者同士がレゴブロックを用いて作った三次元のモデルを通し、自身の思い、価値観、アイデアなどを具体的に説明するワークショップです。
「作る」「語る」「観る」「聴く」ことで個人の内観を深く掘り下げることができ、同時にグループのテーマや課題を「共有」することができます。
国内外を問わずビジネス、教育の場で注目されているこの手法を用いて、みなさん自身のテーマ、課題をレゴブロックで表現していきます。

DAY2

セッション6:私が思う、世界を変えるプロジェクト
Day1で自分が考えたプロジェクトをレゴで表現し、プレゼンします。

セッション7:チームビルディング
Day1、Day2で作成したレゴや対話をもとに、仲間を集めます。

セッション8:プロジェクトの計画
レゴブロックを使ってプロジェクトの詳細、ストーリー、達成後の世界の変化を表現します。

セッション9:プロジェクトの実行・フィールドワーク
プロジェクトを実行するために、必要な調査を行い、実際に行動します。

セッション10:レゴブロックで振り返り

DAY3

セッション11:プロジェクトの実行
セッション9の続きを行ないます。

セッション12:成果発表、今後のプロジェクトの計画
プロジェクトの成果、今後の計画について発表します。

セッション13:レゴブロックで3日間のリフレクション