キャリア・アウェアネス

Career Awareness

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Career Awareness
(キャリア・アウェアネス)

キャリアアウェアネスとは、キャリア意識のことであり、OCESはキャリア意識を、「これからの社会を見通した上で、どのように生き、学び、働くのかという、自分の人生に対する意識」と定義しています。本プログラムは、自身のキャリア意識を探究し、言語化するためのプログラムです。

全国の中学・高等学校でのワークショップや、個人レッスンにオンラインで対応しています。関心ある方は、お問合せフォームよりお気軽にご相談ください。なお、OCESの寺子屋「令和志塾」では、このキャリアアウェアネスと、独自のESD(SDGs教育)プログラムKokorozashi-Based Growthを中心にプログラムを提供しています。

  • STEP1 職業観の言語化

    「社会で必要な能力は何か」「自分は何故働くのか」などについて、グループワークを通して学び、自身の職業観を顕在化します。

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  • STEP2 学習観の言語化

    「社会で必要な能力と、高校での学習(教科学習)で得られる能力はどう繋がっているのか」「各学問系統と教科学習、社会で必要な知識や能力と教科学習」などについて、グループワークを通して学び、自身の学習観を顕在化します。

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  • STEP3 人生観の言語化

    価値観キーワード集の中から、自身が大切にしている価値観を抽出し、その理由となる過去の経験と紐づけながら、「今後生きていくうえで大切にしたいこと」などについて、グループワークを通して学び、人生観を顕在化します。

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  • STEP4 先見性を磨く

    将来の見通しをどれだけ持って、価値観を言語化できているかが重要です。「食」「科学技術」「SDGsなどの社会課題」を題材に、それらの訓練をしたうえで、自分が関心を持っている業界の将来展望を、自身で言語化します。

キャリア意識を言語化することのメリット
(生徒の感想)

  • 将来自分が何をしたらいいのか、何が足りてないかが分かる。一個のことから繋げて新しい考えが出やすくなった。
  • 日頃の友達との会話や、授業の中で出てきた人物の考えや価値観を、自分のものと比較するようになった。たった数日の間でも多くの人と会話をしていることに気づき、その中で自己理解が深まっていることを実感した。
  • これまで感覚で処理してきた。(頭の中でやってきた)自分の考えを文面で見ると、客観的に見ることができた。
  • 勉強への姿勢が、変わる。決意が固くなる(有言実行)。自分の意見が変わる。
  • 今まで気づいてなかったことを気づけた。したいことの気持が固まったり、可能性が広がったりする。
  • 自分がどういう価値観を持っているかが明らかになる。将来についての具体的な行動がしやすくなる。
  • 自分の頭の中でモヤモヤしていたことが、具現化することで進路にも影響する。他者との交流、共有で理解が深まるし、周りとの交友関係もよくなる。
  • とにかく学習への意欲が上がる!
  • 今までこうやって考えてなかった。見えないところまで考えられること。
  • おおざっぱにしか考えてなかったことが、具体的になる。もう一度理解することができる。

理想的な進路指導とは

私たちは、理想的な進路学習は「自己理解と社会理解の相乗効果を生むこと」だと考えます。
そう考えると、数学や社会、国語、理科、英語などの教科学習は、自己理解や社会理解にとても有効であることが分かります。
上述した感想の中に以下のようなものがあります。
「日頃の友達との会話や、授業の中で出てきた人物の考えや価値観を、自分のものと比較するようになった。たった数日の間でも多くの人と会話をしていることに気づき、その中で自己理解が深まっていることを実感した」

つまり、主に国語や社会、英語などに登場する人物の考えや価値観と自分のものとを比較するなかで、自己理解が深まることになります。
わざわざ言わなくとも、教科学習のほとんどが社会理解につながることは、多くの方が認識していることと思います。しかし、社会理解が自己理解につながるという実感がない方が多いように思います。

私たちは、「質の高い社会理解無く、真の自己理解はあり得ない」と考えています。

例えば、私たちは、STEP2の通り、自己理解のプログラムとして職業観を言語化するワークを行います。その際、優秀な企業の理念を一読し、共感した単語や文に下線を引き、共感した理由を、その生徒の経験をもとに言語化します。
いままでこのワークを行ってきて、下線を引けなかった生徒はほとんどいないのですが、このように、社会(この場合企業理念)を知ることで、自分(この場合職業観)を理解できます。社会を知れば知るほど、自分が分かります。
社会理解が浅いまま自己理解を行ったり、進路を決断しようとしたりすることが、進路迷子や、進路のミスマッチを起こす原因と考え、その解決のためのプログラムであるキャリア・アウェアネスを提供しています。