教育支援事業

Education support business

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OCESの教育支援事業

A高校生が自己理解と社会理解を深め、自分らしい進路を発見するための支援を行うこと

を目的とし、教育支援事業を行っています。
高等学校での進路指導、キャリア教育、探究学習の機会で、講演者、ファシリテーター、チューターなどの立場でお手伝いをしています。

進路指導、キャリア教育、自己の探究学習については、独自のテキスト「キャリア アウェアネス」や自分史を中心に支援しています。
社会課題探究学習支援プログラムにおいて、独自のESDプログラム「Kokoroashi-Based Growth」や聞き書きによって、生徒たちの志を育んでいます。

  • キャリアアウェアネス
    Career Awareness

    OCES独自の進路学習テキスト。キャリアアウェアネス(Career Awareness)とは、キャリア意識のことであり、OCESはキャリア意識を、「これからの社会を見通した上で、どのように生き、学び、働くのかという、自分の人生に対する意識」と定義しています。本プログラムは、自身のキャリア意識を探究し、言語化するためのプログラムです。詳しくお知りになりたい方は、moreをクリックしてください。

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  • Kokorozashi-Based Growth
    (KBG)

    OCES独自のESD(SDGs教育)プログラム。最初は社会課題を発散的に学び、事実確認を行います。その過程で自身が探究したい課題を特定し、原因を究明し、その根本原因に対する解決策を、「ビジネス」「科学技術」「政策」「市民活動」の4観点で考え、PDCAで行動する、社会で必要な能力を育む社会課題探究プログラムです。詳しくお知りになりたい方は、moreをクリックしてください。

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  • SDGs探究ガイダンス
    SDGs Inquiry Guidance

    総合的な探究の時間などで探究した内容を、関連する研究を行っている教授や実践を行っている方にプレゼンし、フィードバックをいただきます。そのうえで、関連する理論や先行研究などについてご指導いただく、双方向型のガイダンスです。
    ※SDGなど社会問題を探究している学校限定のプログラムです。(オンラインのみ)
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教員研修「キャリア教育の温故知新」

OCESでは、生徒向けのプログラムに限らず、教員研修を企画、運営しています。

「キャリア教育の温故知新」は、キャリア教育という概念が曖昧で誤解している方々が多いことへの問題意識から生まれました。キャリア教育が生まれた背景や当時の課題意識、人の成長のメカニズム、高校時代に資質能力を発達させることの意義等を正しく理解し、キャリア教育の観点から「これからの教育はどうあるべきか」を学ぶために行ないました。講師は、キャリア教育の先駆者のおひとりである筑波大学 名誉教授 渡辺 三枝子先生と、次世代教育のトップランナーである京都大学 教授 高等教育研究開発推進センター 教育アセスメント長 溝上 慎一先生です。北は北海道、南は鹿児島まで、全国から200名の先生方、教育委員会、教育センター、企業、保護者にご参加いただきました。当日の感想、講義録などをご覧になりたい方は、moreボタンをクリックしてください。

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教育支援事業スタッフ

  • 西田 将浩

    OOCES代表理事 日本キャリア教育学会キャリアカウンセラー

    19歳から約20年、「高校生への進路指導とはどうあるべきか」を問い続け、探究と実践を行う。現在の最適解は「高校生自身の主体的な探究や実践の中で、自然と自身の志や進路と出会うこと」と考える。この自己理解と社会理解を深める探究学習を多くの有識者たちと共同開発し続けている。 私の新しい志は「世を輔くる志士を一人ずつ発掘育成すること」だ。このOCESの活動を通して、多くの志士と出会い、共に学び、活動し、より良い社会を作りたい。自分の潜在能力が発揮されたと感じる瞬間は、自分よりも高いレベルで学び、働く人々と出会い、負けぬよう努力し、成果をあげた時だ。今は日本を越え、世界の優れた方々との出会いを求め活動している。

  • 大町 侑平

    OCES認定チューター (株)ロジコモン代表取締役

    大学での研究室配属で、学業の成績と研究の成果がイコールではないことをきっかけに「考える力」の重要性と、その力を育成するにはどうすればいいのかをテーマに様々なことに取り組み続けている。考える力を育成するには子どものころからの育成が必要なのではと考え、育成するための“ツール”として、プログラミング教育や起業家教育などを行い、遊びの中で学ぶ楽しさを知ってもらえるような教材開発を続けている。今の教育方針としては、個々の興味や好奇心を尊重し「新しいことを知ること」「新しいことをしてみること」「新しいことを続けること」が遊びのように楽しく取り組める仕組みづくりとし、常に自ら進化し続けることができる人材が生まれるきっかけを提供できるように活動している。OCESでの活動を通じ、何かを知ること、学ぶことが自身の選択肢を豊富にすることに気づいてもらい、自分のキャリアを見つめる、探すきっかけをたくさんの人に創出していきたい。